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パウズ アップ Lizz_63のBlog

MARVEL

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私の大好きなMARVELが映画界のきょしょー(漢字になんてしてあげない)達にいじめられている模様。

 

マーティン・スコセッシ監督いわく

「映画ではないテーマパークだ。」

→ちなみにマーベル映画はみていないらしい…。

見てないで批判…自分がされたら、キレるよね?というか、大人じゃない。恥ずかしくないのかな?

そもそも、好みだよね。映画とか、ファッションとか…食べ物だって。みんな知ってるよ。だからいろいろなものがあるんじゃないかな。好みじゃないものは、悪なの?違うよね。面白がるとこじゃない?

”私は絶対無理なんだけど、どこが好きなの?”

”え~私はそこが好きじゃないんだ。同じものを見て真逆の感想なんだね。”

”私はあそこで腹が立ったけど、感動したの?そんな見方があるんだね。”

でよくない?

 

スコセッシ監督の発言に、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のジェームズ・ガン監督は、

「スコセッシ監督が大好きで、見ていない人に彼の作品が批判されたときは腹が立ちました。それなのに今は彼が私の映画を同じように批判していて悲しい。でも、映画業界に対する彼の貢献に感謝しています。新作も楽しみです。」

というようなことをツイートしたみたい。大人‼!かっこいい。100点満点。

 

さらにニック・フューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソン は、

「そこまで気にしていない」

とインタビューで発言

「映画は映画だ。彼の作品が嫌いな人だっている。それぞれ意見を持っていて当然」

ど正論‼!

 

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・・・いや・・・でも、待って‼!テーマパークって、ヒーロー映画的立場からすると…。かなり褒めてるんじゃ?テーマパークだよ?どんだけ楽しいの~?ヒーロー世界を体験しちゃうってことでしょう?最高!

「MARVEL映画は、ヒーロー世界を疑似体験できる、テーマパークのような映画です。」

新しいキャッチコピーにいかがでしょうか?

 

そして、もう一人フランシス・フォード・コッポラ監督いわく

「映画ではないといったマーティンは寛大だったと思う。彼はあさましいとは言わなかった。私ならば、そういうがね。」

→シリーズ物はリスクがなく同じものを作り続けているだけ。映画とは、金を稼ぐだけのものではない。何かを与えるものなんだ。ということだそう。稼げてるから、嫉妬?

シリーズで作れるってことは、それだけ面白いわけでしょう。それに甘んじて、だらだら引き延ばしてるような映画はどうかと思うけど(それだってあくまでも私の主観、お決まりが楽しい人だっている。)Avengers 最新のエンドゲームにいたっては…。

世界歴代興行収入1位

ドーン‼‼‼シリーズもの云々よりこれが正解だよ。

それに、私はたくさん与えられたよ。

 

さらに、コッポラ監督の言ったことには、

「同じ映画を何度も、繰り返し観ることで、得られるものがあるのかが私には分からない。」

→ええ!?繰り返し何度も見て、新たな発見をしたりするのが良いのでは??コッポラ監督は大好きな映画でも1度しか見なかったの??それでよく監督になろうと思ったね…。

 

まぁ結論としては、批判したメリットは無かったんじゃないでしょうか。逆にMARVELに興味を持った方が出たのでは?私はそう思います。

 

せめて、見てからにして。そこ最低限。